子育て

子どものいじめに親は気づけるか

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未だに絶えないいじめ問題。

子どもの自殺は毎年300人前後だと言われています。

自殺までに追い込まれる前に気づけないことのほうが多いのではないでしょうか。

一言にいじめと言っても、「それはいじめではない」という人がいますが、本人が嫌だと思ったことは全ていじめではないでしょうか。



いじめの捉えかた

「いじめ」と本人が思ったらいじめです。

暴力だけがいじめではありません。相手が気になる傷つくこを言って、言われた本人が嫌だと思えばいじめにもなります。

何も考えず「バカ」と言ったとしても、言われた人は嫌な思いをします。何気ない一言で人を傷つけていることがあります。自分の言った言葉一つ一つに重みがあることを忘れないでください。

 

言葉の暴力とよく言いますが、相手を侮辱した一言で言葉の暴力だと思います。

そんなことでいじめになるわけ?と思う人もいるかもしれません。しかし、傷つきやすい人はたくさんいます。その一言が原因で深く悩んでしまいます。

暴力だけがいじめだと思う人がたくさんいますが違います。

 

私の息子がそうでした。何か言われることで傷つき、学校へ行きたくないというところまで追い込まれました。

私からしたら、そんなこと、と思ってしまったのです。その嫌な気持ちは本人にしか分からないことだということにもっと早く気づくべきでした。

いじめる本人は自覚なし

何故いつの時代もいじめはなくならないのでしょうか。そしていじめる人がいるのでしょうか。

いじめる人は、いじめることを誰かに教わっているわけではありません。

中には、「あいついじめてこい」なんて命令はされることはあっても、いじめはこうしてこうやるんだよ、などとわざわざ教える人はいませんよね。

では何故知らず知らずにいじめをしているのでしょうか。それは本人に自覚がないからです。

いじめてる子からしたら、それがいじめだと認識していません。遊びの延長線上だと思っています。嫌がるのを見て楽しんでいるのです。

息子の場合はそうでした。話しを聞く限り、一見遊びの延長線上での出来事だと思う部分もありました。

一緒に遊んでる時に「ジャングルジムから飛びおりてみて」と最初言っていたので、別に飛べばいいじゃないのと思ってしまいました。しかし、よく話しを聞くとジャングルジムの一番上から飛ぶように言われたらしく、本人にとっては恐怖でしかないわけです。

言った本人は悪気はないそうですが、息子はそういったことが嫌で仕方なかったそうです。

無視ほど怖いものはない

女の子によくあるパターンで無視をするというのがありますが、無視される原因があるから無視されてしまうのかもしれませんが、無視されてる子からしたら何が原因か分からないまま無視されていることが多いのです。

その原因も分からず無視され続けることはとても辛いことです。

 

これが無視でなく、例え話しで、「この前約束したのに守ってくれなかったからもう遊ばないから」などと口で意地悪を言ってくるなら、約束を守らなかったその子は謝るなどして手を打つことができますよね。

ただ単に理由もなく無視することもあります。気に入らないから、生意気だからそんなことだけで無視をすることもるのです。

 

特定の人だけに無視されるならまだすくいようがありますが、これがクラス全体で無視となったら居場所なんてないですよね。

これほど孤独なことはないのです。

そして、無視してる子たちも自覚はないでしょう。反応をみて面白がっているだけです。

小さいSOSに気付こう

自分の子供になんらかのサインがあれば、いじめられているのかもと気づくことはできますが、大抵の場合親の前では平然を装います。

実際いじめられていた子供を持つ親は、いつもと変わらない様子だったと言います。

もしかしたら、小さいながらもサインを出している場合があります。

いつもよりテンションが高かったり(暗い自分を見せまいと逆にテンションをあげる)、これはなかなか気づかないのですがお腹を下したり、眠れなかったりすることもあります。

他にも食欲不振、頭痛などもあるかもしれません。

 

息子の場合、朝になるとお腹が痛いと言うことが多くなりました。帰っきていつと変わらず元気だし、食欲もあるし、ちゃんと眠ってるのです。

お腹が痛いと言う理由が、嫌なことをされているからだとはなかなか気づいてあげられなかったのです。

いじめに解決策はあるのか

いじめの度合いにもよりますが、本人が受けたダメージは一生消えません。

いじめだと気づいた時、子供に何をしてあげられますか。

学校に乗り込むでしょうか。それとも、そんな思いしてまで学校なんて行かなくていいと言ってあげられますか。

息子の場合は、担任の先生が懸命な方だったので毎日家まで迎えに来てくれました。その当時私は仕事をしていて、先生が迎えに来て連れて行ってくれるとホッとしていました。

この担任の先生は、「いじめっ子と息子を近寄らせないようにしてあげるから」と息子に約束をして学校へ来れるようにとしてくれました。

息子の場合は特定の子だけにいじめられていたので解決はしやすかったのですが、必ずしも一対一とは限りません。これが集団だったら、私も息子に学校へ行かなくていいと言っていたかもしれません。

 

いじめは、心にダメージを受けてしまった以上、解決することはないと思います。

例えいじめがなくなったとしても、いじめられた子供は簡単には解決したとは思えないでしょう。

そのくらいいじめは深刻です。

いじめをなくすためにも、我が子にいじめについて話すことは必要です。

「こういうことはしてはいけない、言ってはいけない」と、食い止めることはできるはずです。しっかり教えあげてください。

 

ちなみに、息子のいじめっ子は、○○(息子)と遊びたかっただけ、気を引きたかっただけだと分かりました。意地悪して気を引こうとしてしまったと反省し手紙までくれました。

そして今、2人共20歳ですがたまに家に行って遊んでます。

まとめ

いじめ問題を軽く見てはいけません。

いじめられる側にも原因があるとよく言いますが、原因があったらいじめていいわけありません。

いじめがなくならない今、親である私たちは真剣にいじめについて子供と話すべきだと思います。

遊びの延長線上だと思っている子供がほとんどです。それをしっかり教えてあげるのは親ではないでしょうか。

そして、子供の小さなサインに気づけるようにお母さん自信がいつもゆったりとした心でいることです。忙しいを理由に子供のこと後回しにしないよう、いつでも呼びかけに応えられるような気持ちをもってください。

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